学生生活には欠かせない自転車。
通学用の定番といえば「ママチャリ」、と思いきや、鳥取県米子市内では今、「クロスバイク」なる自転車を選ぶ高校生が増えているといいます。
今どきの高校生事情を取材しました。

 
とある日の通学時間帯に鳥取県米子市内の高校で取材すると…

記者
「いまこっちに来ている男子の集団もですね」

取材班が注目したのは、学生たちが乗っている自転車です。

高校生
「クロスバイクです」
「クロスバイクっていう自転車です」

親しみのあるママチャリタイプの自転車ではなく、クロスバイクという自転車に乗っている生徒が、最近多いと言います。

米子高校 伊田玲 教諭
「特にこういう自転車でないとという決まりは設けていないんですが、全体で3割4割近いんじゃないかなと思います。やっぱりここ4~5年の間にかなり増えてきたかなと思います」

こちらの高校では、校内の3割~4割の生徒がクロスバイクユーザーとのこと。

市内の自転車店を訪ねました。

小崎純佳キャスター
「クロスバイクがたくさん並んでいます。カラフルで色んな種類がありますね」

cycle倉庫 米子店 高橋秀彰さん
「高校生の購入が多くなっています」
Qいわゆるママチャリタイプとクロスバイク割合は?
「だいたい4:6くらいです」

クロスバイクとは、街中の走行に適したスポーツタイプの自転車。
スピード重視のロードバイクと、荒れた道でも安定した走行ができるマウンテンバイクの両方の性能を掛け合わせたタイプの自転車だといいます。

そのため、こんな注意点も…

cycle倉庫 米子店 高橋秀彰さん
「注意点としては、1週間に1回しっかり空気を入れてもらうのと、チェーンにオイルを塗ってもらうのが良いと思います」

また、ほとんどのクロスバイクにはカゴや泥除け、ライト、鍵などが付いていないため、必要に応じて後付けが必要。
そして、価格は3万円台~5万円台のものが多く、「ママチャリ」などと比べ、1. 5倍~2倍と、少しお高めです。

なぜ、米子の高校生はクロスバイクを選ぶのでしょうか?

高校生
「完全に見た目重視です。色合いですかね」
「登校の道のりが長いから、それで親におすすめされて買いました」

スタイリッシュなデザイン性や、軽快な乗り心地などが人気の理由なんだそう。
ただ、鳥取・島根両県に出店するこの店によると、地域によって流行が全く違うそうです。
出雲店では圧倒的に「銀チャリ」が多いという

cycle倉庫 米子店 高橋秀彰さん
「島根県の出雲店では、いわゆる銀チャリと呼ばれる通学自転車の方がよく出ている印象です。割合としては8割9割が銀チャリという感じです」

出雲店では、
「銀チャリ」と呼ばれるオーソドックスなタイプの自転車や、いわゆるママチャリが
今も圧倒的に人気だということです。