シャキシャキとした歯切れの良さが特徴です。
20日、鳥取県北栄町で、特産の「鳥取らっきょう」の初出荷式がありました。

今年は、積雪や低温で育成に影響があったものの、3月以降、気温の上昇とともに回復し、収量は前年以上になりそうだということです。

JA鳥取中央らっきょう生産部会 天野英次部会長
「ことしも高品質なラッキョウに仕上がっています。シャキシャキ感と味を楽しんでいただけたらと思います」

この日は根付きらっきょうなど、2500ケースが全国に向けて出荷されました。
JA鳥取中央では、今シーズン約870トン、5億8,000万円の売り上げを見込んでいます。