世界一奪還です!
22日に行われたWBC決勝、日本がアメリカをやぶり見事優勝!山陰も歓喜に包まれました!
一方で、なぜか残念という声も。そのわけとは。
22日、日本対アメリカのWBC決勝戦。
日本のマウンドは今大会初先発の今永。その今永、2回表にソロホームランを浴び先制を許します。
しかしそのウラ、準決勝でサヨナラ打を決めた5番・村上!覚醒した村上、今大会初のホームラン!日本すぐさま同点に追いつきます。
そして1点リードで迎えた4回ウラには6番・岡本。左中間へのソロホームラン!リードを2点に広げます。
そして2点差のまま迎えた8回。マウンドにはダルビッシュが。しかし、5番・シュワーバーに一発を浴び1点差に詰め寄られます。
そして9回…侍ジャパンの命運は大谷に託されました。
ツーアウトを取りバッターは2番トラウト。大谷が三振を奪いゲームセット。
侍ジャパン、3大会ぶりの優勝!悲願の世界一奪還を達成しました。
世界一の知らせは、すぐに全国をかけめぐりました。
記者 齊尾和之
「JR鳥取駅です。WBC日本優勝、刷り上がったばかりの号外が配られています」
「号外です、優勝しました」
試合終了から約30分後。鳥取県鳥取市のJR鳥取駅では、日本海新聞の号外が道行く人たちに配られました。
号外を受け取った人
「うれしいですね」
「やはり誇りですね。野球の裾野を広げてもらいたい。いま野球人口が減ってきているから」
喜びの一方で、ある困った出来事も…。