県内の自治体としては初です。鳥取市は外国人向けに、生活に関連の深い分野の行政情報を簡単な日本語で伝える「やさしい日本語サイト」を
このほど開設しました。
鳥取市 深澤義彦市長
「外国語を使わなくても情報が伝わるようにと」
サイトでは子育てや医療、災害などのジャンルから、31の行政情報について
簡単な日本語を用い、漢字にはふりがなをつけて掲載しています。
2022年現在、鳥取市には62か国、1576人の外国人が生活していて、「やさしい日本語サイト」の表現を活用することで、翻訳アプリでの翻訳精度も上がるということです。
市は外国人だけではなく、子どもなど、様々な人への伝達手段としても活用してほしいとしています。