島根県松江市は21日、市立の保育施設で調理された給食を園児が食べていたところ、針金のようなものが発見されたと明らかにしました。市は原因を調査しています。
松江市によると21日の昼、市立の保育施設で提供された給食の白和えを、5歳の園児が口にしたところ違和感を感じ、針金(長さ約3センチ・太さおよそ0.8ミリ)のようなものが見つかったということです。
提供された給食は園内で調理されたもので市は保護者に報告し謝罪しました。
また、調理器具の壊れはないことや材料を束ねていた針金の太さとは異なるとしていて原因を調査しています。