1台の車がセンターラインぎりぎりを走り続け…時には反対車線へはみ出してしまうシーンも。鳥取県米子市内で、あわや大事故につながりかねない、危険な運転に視聴者が遭遇しました。
片側1車線の道路。撮影者が乗っている車の、2台前を走る白い軽乗用車に注目です。

撮影者(助手席から)
「ずーっと白線の上走っちょる」
軽乗用車は、車線の中央からかなり右寄りを走行。道路のセンターラインに右タイヤがかぶさるように走行しているのが分かります。

撮影者(助手席から)
「前からトラック来た!おー、トラック来たときギリギリそれでも避ける…」
これは2月11日、鳥取県米子市の国道181号で撮影された映像です。

撮影者(助手席から)
「もう完全にはみ出てるよ…」
ついには、センターラインをはみ出してしまいました。その間も反対車線では対向車が通過していきます。
対向車も危険を感じているようで、かなり左に寄って走行している様子が確認できます。

撮影者は
「たまたま真ん中を走っているのかと思ったんですけど、5分くらいずっとセンターラインの上を走ったりはみ出したりしていました。いつ対向車とぶつかってもおかしくない状況に見えたので、本当に怖かったです」
あわや大事故につながりかねない、はみ出し運転。警察では、道路の左側に寄る「キープレフト」を意識した運転を心がけてほしいとしています。