鳥取県によりますと、27日からの降雪による倒木などで県道などが通行止めとなっているため、孤立住宅が発生しています。現在、県などが孤立解消に向けて対応しています。
29日朝、孤立しているのは、鳥取市用瀬町赤波で1世帯2人、智頭町市瀬(板井原)で1世帯2人、智頭町倉谷(芦津集落の一部)で4世帯7人、八頭町茂谷で1世帯2人です。
なお、鳥取市佐治町で発生していた孤立集落(358世帯798人)については、28日午後5時に解消されました。
29日午前9時現在、鳥取市鳥取で36センチ、智頭町智頭で63センチと平年の約5倍の積雪となっています。