松江市の上定市長はこのほど行われた定例会見で、去年導入した宿泊税について昨年度の実績を発表しました。

観光振興の新たな財源として全国の自治体で導入が広がる「宿泊税」。去年12月、中国地方で初めて導入した松江市では、1泊5000円以上の宿泊者から200円を徴収しています。

上定市長はこのほどの会見で、昨年度分の税収実績は、予算のおよそ97%にあたる5913万円ほどだったと公表。年明けに発生した地震の影響もありましたがおおむね見込み通りで、オンライン旅行予約サイトで発行される宿泊割引クーポンや朝ドラ「ばけばけ」を活用したプロモーション活動などに充てられたということです。

今年度については3億円余りの宿泊税を見込んでいますが、話題のドラマ「VIVANT」を活用した観光振興策に充てる考えもあるとのこと。

松江市 上定昭仁 市長
「今後『VIVANT』をアフター『ばけばけ』においてドラマコンテンツの松江を取り上げて頂いた松江の魅力が、今後『VIVANT』を通じて発信できるコンテンツとして、我々も活用施策について前向きに取り組んでいきたい」