続く猛暑に加えて水不足も深刻です。鳥取県西部を流れる日野川上流のダムはすでに貯水率が10パーセントを切っていて、このまま雨が降らない場合、今月中に0パーセントとなる可能性も出てきました。

キャスター 八原真由
「正午過ぎの菅沢ダム見てみますと、日に日に水量が少なくなっているのではないかというくらいかなり水位が低くなっていまして、あちらのメーターもむき出しになっているのが分かります」

鳥取県西部を流れる日野川の上流に位置する鳥取県日南町にある菅沢ダム。26日の貯水率は7.4パーセントにまで下がり、水位も例年と比べて8メートルほど低くなっていました。

そのため日野川流域では、26日から再び、取水制限率を20パーセントに引き上げることを決めました。

国土交通省 日野川河川事務所 有満命 事業対策官
「去年は8月の初めに雨が降って(取水制限が)解除になっているが、今年はなかなか雨が降っていないので、長引いている。過去に比べても長い状況。今の状況が続くと8月末くらいで0パーセントになると思われる」

日野川流域では、台風15号による局地的な雨の影響で取水制限が一時解除になったものの、先の見通せない雨不足に頭を悩ます日々が続いています。

国土交通省 日野川河川事務所 有満命 事業対策官
「9月になると稲の水が徐々にいらなくなると聞いているのでその状況を見ながらにはなる。今週末から雨の予報が出ているので、そこで回復して(取水制限を解除)できたら嬉しい」

今後、恵みの雨が降るのか期待がかかります。