梅雨明け以降、まとまった雨が降らず上流のダムの貯水率が10%を切った鳥取県西部では、水不足の影響が特産にも出ています。

ネギ農家 木村直人さん
「こっちが軟らかくて倒れてきて」

Q:これ萎凋病ですか?

ネギ農家 木村直人さん
「萎凋病だと思う」

農家を悩ませているのが「萎凋病」です。土の中の菌が根から侵入して次第に腐っていく病気で、極度の乾燥状態が蔓延の要因の一つとみられています。

さらに雨不足の被害がひどいという別の畑に移動すると、本来の太さに育たず、細くしなびた白ネギが広がっていました。

Q:違いますねネギが

ネギ農家 木村直人さん
「細いでしょ、まあ全滅だね」

4アールほどのこの畑では、750キロにあたる250ケースの収穫を見込んでいましたが、雨が降らない影響で生育が進まず、出荷はゼロです。

ネギ農家 木村直人さん
「今回みたいなのは初めてですね。今年はちょっと暑さが異常だったかもしれないね。雨不足と」

乾いた土を潤す恵みの雨を待つしかありません。

ネギ農家 木村直人さん
「(雨が)シトシトと長い時間ふってくれて中まで浸透してくれたらいいよね」