数多くある高校の中で日野高校に魅力を感じたという佐藤さん。
3年前、親元を離れ、1人鳥取県にやってきました。

そんな佐藤さんが実家に代わる「居場所」として3年間を過ごしたのは、高校の寮。

1番近くで見守ってきた寮の管理を担当する前谷先生は…

前谷健佑 専任舎監
「優しさがあふれるような子で、ひとりで何かしている子に対して声をかけてあげたりとか、困っているときに手を差し伸べる場面というのがこの3年間ですごく良いところだなと思う。」

日野高校の全校生徒は86人、少子化によって減少傾向にあります。
地域みらい留学では、「地域と連携・協働した探究授業」や「特色のある部活動」、「少人数指導」を学校の特長として掲げていて、現在15人が県外から進学しています。

鳥取県立日野高等学校 今村恒介校長
「鳥取県に企業誘致するのも難しいし、人口を増やすのが簡単ではない中で、高校の中の取り組みを理解していただいて保護者はいない中で頑張ってみるんだという子がこれだけいる。そして日野高校を選んでくれたということはすごく嬉しい。その子たちが3年間やってよかった、この高校で良かったと言ってもらえる原動力になる。」