27日のニューヨーク外国為替市場では、中東情勢の混乱が長期化するとの懸念から円安が加速し、一時、1年8か月ぶりに1ドル=160円の大台を突破しました。
外国為替市場では、アメリカがイランに対して大規模な軍事作戦を準備していると報じられ、中東情勢の混乱が長期化するとの懸念から「有事のドル買い」がさらに進んでいます。
また、原油高によるインフレ懸念などからアメリカの長期金利が上昇していて、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いの動きも続いています。
こうしたことから、円相場では、一時、1ドル=160円台をつけ、政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った2024年7月上旬以来の円安水準となりました。
また、ニューヨーク株式市場では売り注文が広がり、ダウ平均株価は前の日に比べて793ドル47セント安い4万5166ドル64セントで取引を終えました。
一方、ニューヨーク原油市場では買い注文が広がり、WTI原油先物価格は一時、前の日に比べ5%値上がりし、1バレル=100ドルを再び突破。
金融市場では中東情勢を受けた混乱が続いています。
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