大佐の甥の妻 後原千代子さん
「おじさんの作戦で、なかなか沖縄が万歳しなかった。そのために、土地の人の、全然戦争とは関係のない人がたくさん死んでる。その人のことを考えると、自分は本当に悪いことをした。このことは、おばあちゃん(八原大佐の妹)に言っていたそうですよ。」
後原さんが手記の中から見つけた1通の手紙。
1944年、八原大佐が妹の万喜枝さんに送った手紙です。

妹に宛てた手紙
「其の後ご無沙汰して居る。子供等多数皆生の方に参り今後色々御世話になること存じ。皆生の家もあれだけの大家族では狭隘に過ぎるから、郊外あたりに家があれば好都合と存じ。」
そこには、戦争中も家族を思う言葉がつづられていました。
家族には漏らした大佐の本音。
その本音に迫ろうとたずねたのは…















