不足分の正確な金額は不明で現在調査中とのことですが、1年間あたりで数万円から数十万円の単位になるとみられます。

また、水道子メーターの使用については法定の有効期間は8年ですが、県がプール建設時の2002年に水道子メーター3台を設置して以降、期限切れを過ぎても1度も交換をしていなかったこともわかりました。

島根県スポーツ協会は、去年3月に松江市上下水道局による現地調査でメーターの期限切れが判明したにも関わらず県への報告を怠っていたということで、現在まで3台の水道子メーターは交換されていません。

県では今後、水道子メーター3台の交換を早急に行うとともに、松江市上下水道局と協議の上、不足分を支払うとしています。