もう、冬の気配です。
18日の山陰地方は冬型の気圧配置となり、あさよりも昼に向けて気温が下がっていきました。
となると、進むのが冬支度。1年ぶりの冬用タイヤ、こんなもので確認をお願いします。

記者 日野彰紀
「どんよりと雲が垂れ込め、冷たい雨が混じる朝となった鳥取です。日中も気温が上がらないということです」

朝8時の鳥取市。通勤通学の人たちは時折吹く冷たい風に身を縮めるようにしながら職場や学校へと向かっていました。

街の人は
「こうやってあったかいの着てきたんで」

「まだちょっと薄着で、ちょっと寒いなと思っていました。風冷たくて、冬が来てるような感じがします」

冬型の気圧配置となり、今シーズン一番の寒気が流れ込んだ18日の山陰地方。
鳥取では未明に最高気温を記録すると、その後は気温が下がり、正午時点で8.7度。17日までの穏やかな小春日和とは一転、寒い1日となりました。

冬型の気圧配置は19日も続き、山あいでは雪が積もるところもある見込みです。