この間、風力発電の職員によるメンテナンスや空港の太陽光発電所建設、中央病院の重要システム更新などに実績を挙げてきましたが、それらが正当な人事評価を受けられず、昇任、昇給に結びつかずに差別されてきたとして、本来あるべき昇給との差額823万円を含め鳥取県に対し1000万円の損害賠償を求めています。
男性職員はとくに技術職は事務職に比べ正当な評価を受けにくく、上司の好き嫌いなど主観的で不透明な運用が昇給・昇格でまかり通っていると強調しました。
システム更新の丸投げなど重い責任や多額の経費節減の効果も、評価に反映されることはなかったと訴えています。















