噺家として活動している小学生のひ孫・柊太さんと初めて同じ舞台に立ったんです。

落語を披露する柊太さん。
同じ語り手として成長していくひ孫に目を細めます。

柊亭かき氷 梅澤柊太さん(小学5年生)
「ちょっと緊張して…おばあちゃんの名を汚さないようにと思ってやりました」

中嶋須美子さん
「この年になってひ孫と一緒に出させてもらうということは、ちょっと珍しいじゃないですか。よかったです、かわいかったし」

家族の成長や支え、そして、民話を楽しみにしてくれる人たち、それらが中嶋さんにとっての原動力。

これからの目標は「民話のレパートリーをさらに増やしていくこと」です。

中嶋須美子さん
「こうしてみなさんから元気をいただいておりまして、みなさんに喜んでいただける語りを続けたいものだなと思っております。私にとりましては本当に大切な宝物ですな」