こうした事態への対応を協議すべく、関係者が集まり会議も開かれました。

道の駅湯の川 金築豊 駅長
「どう解決していくのか、本当に手段はないのか、そして誰が最後責任、リーダー的な形をとってもらえるのか、というところが私たち運営者が1番知りたいところ」

道の駅の管理には指定管理者などの運営者、国や県などの道路管理者、市町村などの設置者の3者が関わっていて、問題が複雑化する今、3者間での協力体制の構築が不可欠です。

道の駅湯の川 金築豊 駅長
「綺麗で安全に使っていただいて、私たちも一緒にそれを管理すると。あとは道の駅の駅長間でもしっかり情報を交換をする。設置者であったり、道路管理者とも情報交換もして、対策も考えていくという取り組みがやっぱり重要」

誰もがルールとマナーを守り安心して使える憩いの場にするために…
中国地方の道の駅では、チラシなど作成して周知を図っていますが、まずは私たち1人1人が道の駅のような無料の施設の利用方法について、今一度考える必要がありそうです。