道の駅のトイレと駐車場は24時間無料で誰でも利用でき、「休憩」や安全な運転のために「仮眠」をとることができます。

しかし、その「休憩」「仮眠」と「宿泊」との間に明確な線引きがないため、この曖昧さが「宿泊」目的で利用する人を増やし、ゴミの放置が増える温床となっているとも言えそうです。

道の駅湯の川 金築豊 駅長
「お客さんによってはおられますよ、ここで泊まっていいんですか?って聞いてくる方。
ただちゃんとはっきり答えますよ、宿泊と休憩・仮眠に境目はないので、あくまで仮眠ということでご理解しますんで、ゴミとか捨てないようにルールを守って仮眠をしてくださいね、あと安全に寝てくださいねとお伝えする」

そして、この道の駅では近くのホテルを利用する男女がここを集合場所にして車を乗り捨てる「放置駐車」も後を絶ちません。