31日午前、島根県松江市で高齢の男性が運転する軽乗用車が車2台に衝突する事故があり、1人が意識不明の重体になっています。
31日午前8時45分ごろ松江市玉湯町の県道263号で、松江市玉湯町に住む無職の男性(80)が運転する軽乗用車が、右折待ちをしていた乗用車に追突したはずみで対向車線にはみ出し、対向して来た軽乗用車と衝突する事故がありました。
この事故で追突した軽乗用車を運転していた男性が胸を強く打って、意識不明の重体になっています。
追突された乗用車を運転していた70代の男性にけがはありませんでしたが、衝突した軽乗用車を運転していた50代の女性は胸を打って、軽いけがの見込みです。
現場は見通しの良い直線道路で、警察が事故の原因などを調べています。