米子港周辺の開発プロジェクトが本格的に始まるのを前に、1日、米子市でシンポジウムが開かれました。
このシンポジウムは米子港周辺エリアの開発、地域活性化を目指す米子市の会社「スリーブイ」が開催したもので、会場には約200人が訪れました。
シンポジウムでは、中海の水質が改善され地域資源としての価値が高まっている米子港周辺に道の駅などを作り、観光客の誘致や地域交流の場にしようという、プロジェクトの概要が紹介されました。
スリーブイ 髙橋孝之 代表取締役
「やはりこの地方を活性化しようということが1つの大きな目的ですね。そのために皆さんの力を総結集する場所としての役割を果たしたい」
着工は2023年夏ごろを予定、道の駅は2025年の完成を目指すということです。