コージーテラス 小松原 幸二 代表
「竹炭の特徴で代表的なのが3つあって、保水性・保肥性(肥料を保つ力)・通気性(空気を通す力)、この3つが一番大きい。
同じ炭でも、竹炭の場合は中に空洞がものすごくあって、通気性、空気を通す力がすごく優れているんです」

小松原さんは、アスパラガスをメインに果樹などを栽培する自らの農園で竹炭を使っています。

コージーテラス 小松原 幸二 代表
「保水性・保肥性があるという話だったので、まさに、根が水と肥料を求めるので、そこに上手く伸びるように。
到達したら、炭から水を吸収してくれたり、養分を吸収してくれたりするんです」

そんな農園で、今、力を入れて育てているのが「アボカド」です。

小松原さん
「出来ないかなと思っていろいろ調べたら、意外と気温マイナス3~4度まではいけるということで」

新たなことに次から次へとチャレンジする小松原さんのもとには、様々な人が集まります。
一緒に竹炭づくりをしていた女性、大福さんもその一人。