一方、車内は大幅に改良され、通勤通学に便利な長いす形と観光客向けのソファ形に座席を変換出来る「デュアルシート」を、地方私鉄では全国で2番目に搭載。
車内の案内表示も多言語対応として外国人観光客に配慮しました。

またドア脇にカメラを取り付け、映像を運転台のモニターに映すことでワンマン運転での運転士の負担を軽減しているほか、車いすスペースには補助いすを設け介助者の快適性向上を図るなど、ユニバーサルデザインにも配慮した、正に最先端の設備を持つ車両です。

後藤工業 大木慎一郎社長
「内装を全部替えるですとか、見た目も全部変わる、こういった大きな改造はJR西日本の車両はじめ、いろいろさせて頂いております。」