大山乳業 販売部 森長彰洋さん
「機械の老朽化というところが大きな要因ではあるんですけれども、それに伴って人手不足も相まって、なかなか生産効率が悪くなってきています。あとは以前に比べて街中でも、いろんなデザート、シュークリーム関係も増えてきましたので、お客さんの手に取る、選択できる商品が増えてきたっていうところも一つ要因にはなるのかなと思います。」

大山乳業では、今回生産終了となる6個入りの白バラシュークリームのほかにも、個包装の白バラ牛乳シュークリームなどを販売していますが、やはり、それぞれの良さやこだわりがあるようで…

大山乳業 販売部 森長彰洋さん
「1個入りのシュークリームは、牛乳シュークリームというもので、大量生産といいますか、一度生産して、冷凍庫で保管して、チルドに出していくというような商品で、6個入りのシュークリームは、そのまま作ったものを次の日には出荷していくというところで、食感も全然違いますし、そこはすごくこだわりがある商品かなと思います。」
思い出のシュークリームの味は今後も多くの人の記憶に残り続けていくに違いありません。