海上保安庁とタッグを組んでの調理実習は生徒の職業選択の幅を広げることや、巡視船の人材確保といった両者の狙いが合致して今回初めて行われました。

巡視船おき 田村和昭 船長
「今後調理の道に進むと思いますがその中の1つとして、海上保安庁でも調理の場があるということを理解してもらって、道の1つとしていろいろ学んでもらえたらと思います。」

生徒たちは乗組員と会話しながら海の上で作った料理をおいしそうに頬張っていました。