この畑のブロッコリーは、今年は例年に比べ出荷量が1割ほど減っており、「花蕾」と呼ばれるブロッコリーの可食部位に傷やスレなどが見られるということです。

andAgri 林原正之 代表取締役
「ちょっとまだはっきりとした被害が分からない部分があるんですけども、しっかりといいものを作って消費者の方に届けたいと思ってますので、引き続き支援をいただけたらと思います。」
鳥取県 平井伸治 知事
「最長かつ最強の寒波ということで、色んな圃場で心配な状況が出てきております。これから雪害規格を組んでいったり出荷を本格化させていきますので、受け止めていただき、故郷の美味しい食べ物もみなさんで味わいながら、農家の皆様をサポートしていただければなと思います。」
平井知事は、大山町やJAなどと連携しながら、さまざまな仕組みを利用して生産者への機動的な支援を行いたいと述べました。