大手出版社、小学館で編集長を務め、多くの鉄道マンガを世に送り出した江上英樹さんです。
子どもの頃からの鉄道ファンでジオラマ作りも。
この頃、通勤定期を手に木次線に通い様々な鉄道イベントを開くなどして来ました。
そして今回、新たに着手したのが…。
木次線応援プロジェクト実行委員会・江上英樹代表
「自分に何か出来ることはないのかと考えた時に、マンガ編集者であるからには、今度は木次線の応援のためのマンガの制作を目指すこととしました。ストーリーはまだ秘密ですが、頑張る少女たちの姿をメインに沿線の風土を反映させつつ広くローカル線の未来を照らすようなものを作る予定になってます。」
有志と「木次線応援プロジェクト実行委員会」を立ち上げ、オリジナルのマンガ作品を制作することに。
1月末までクラウドファンディングで必要経費を調達し、出来上がったコミックスはその返礼品になります。
さらに沿線の施設などで読んでもらい、地元の人に魅力や全国的にも貴重な価値を再認識してもらえればといいます。