9日にかけて強い寒波が入ることから、鳥取県は7日情報連絡会議を開いて水道管の凍結防止など対策を呼び掛けています。

鳥取県 平井伸治 知事
「皆様と共有させて頂きたいのは、この冬一番の寒波がやってくるということであります。」

9日にかけて冬型の気圧配置が強まり寒気が流れ込むため、鳥取県では断続的に雪が降り、厳しい冷え込みになると予想されます。
鳥取県が開いた情報連絡会議では、まず水道管凍結への対策として少しずつ水を出し続けること、給湯器の配管の凍結にも注意することなどを強く呼び掛けています。

また雪が積もっていなくても路面が凍結するブラックアイスバーンなども予想されるとしています。更に、大雪となる場合には車での外出をできるだけ控えるよう呼び掛けています。