この訴えに対し、チームを運営する法人、ディオッサスポーツクラブが21日時点での調査結果と今後の方針を書面で明らかにしました。

それによりますと、通訳の帯同については、クラブの対応に不適切な点があったことを認め、今後、金銭賠償について調整するとしています。

また、監督の選手起用に関するパワハラとされる発言に関しては、協議の場に選手が不在で、選手に向けられていない発言がどのように不法行為を構成するのか改めて確認し、追加調査をするとしています。

さらに、監督及びコーチが練習中や試合中に「男性器」などを意味する性的発言をしたとされる件については、誰が、いつ、どの言葉を、どのような状況で、誰に対して発言したかが特定されていないとしています。いずれもスラングとして、ミスをした時に使われる言葉であり、場所や状況が重要になるとして、慎重に調査を進めるということです。

今後、必要に応じて、なでしこリーグとも連携の上で事実調査を進めるとする一方で、活動を自粛していた監督から「活動自粛の解除」の申し出を受け、受け入れることも明らかにしました。