「かつての志願者の再挑戦。今宵あの志願者が再び虎達へと挑む」
そう、令和の虎へのリベンジです。
前回は「トイレ」に終始しプランの甘さを指摘された久代さん。
商店街活性化の基本テーマはそのままに、1か月練りに練ったプランで虎達に挑みました。
スケートボードをフックに、まちの活性化に向けたプランを熱く語りますが…
「説明が下手くそすぎる」
「久代さん劣化してません?」
「久代さんのキャラクターにはグッときてますが、プランはまじで意味不明」
ビジネスプランとしては収益が見込みにくいと、またしても厳しい指摘の嵐。
結果は、今回も残念ながらナッシングとなってしまいました。
それでも、その人柄と熱い思いは、虎たちにも十分伝わったようです。
「令和の虎」に出演したことで知名度が上がり、自分の考えに賛同してくれる仲間も増えたと話す久代さん。
まちおこしにより力を入れようと、来年、自らのスケートボードショップを元町通り商店街に移転することも決まったといいます。
新たな店にはもちろん、「トイレ」が整備される予定です。

SKATEBOARD SHOP キャメルクラッチ 久代達也さん
「子供と高齢者って結構重要でそれを助けるために頑張るのが自分たちの世代じゃないかなって。自分の活動を通じて、頑張ってる若者を世の中にどんどん輩出できたらなって思います。虎になりたいっすよ。めっちゃなりたいっすよ。虎側になりたい!」
米子のまちを元気に。
ユニークな視点から地域の活性化にのぞむ久代さんの挑戦は、まだ始まったばかりです。