読書の秋、書店などで本を手に取る人も多いかもしれませんが、文庫本の上の部分に注目してください。多くの文庫本は本の上部の紙がそろっている一方、なかには不ぞろいでガタガタしている文庫本があります。
これなぜだろうと疑問に思ったことありませんか?実はあれ、”あえて”なんです。出版社に”あえて”の理由を聞きました。

読書の秋…文庫本を手に取ると、文庫本の上部がキレイな一直線にそろっているものと、上部が不ぞろいでガタガタしているものがあります。

さらには、特定の出版社でガタガタのものが多いなと気付いている人もいるかもしれません。


この違いは何なのでしょうか?出版社の造本担当者に話を聞きました。