酒を飲んで車を運転し事故を起こしたとして、出雲市内の中学校講師の男が18日逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、出雲市に住む出雲市立中学校の講師の男(33)です。
警察によりますと、中学校講師の男は9月18日の午前2時20分ごろ、出雲市のJR神西駅から南東700メートルの市道で酒を飲んで車を運転し、道路の左脇の草地に生えた木に衝突した疑いが持たれています。
本人からの110番通報で警察が駆け付けたところ、男から酒の臭いがしたため警察が呼気検査を行い、基準値を超えるアルコール分が検出されたということです。
この事故で男は腕に軽いけがをしましたが、ほかにけが人はありませんでした。
調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
男は出雲市内の飲食店で酒を飲んでいたと話しているということで、警察が飲酒した量など詳しい調べを進めています。