いわゆる裏金議員については、比例代表での重複立候補を認めない方針を示し、自らも責任を果たすとして、自身も比例代表に重複立候補せずに戦います。
過去12回の当選を重ねる石破さん、盤石の選挙戦を進めるため、地元では市議や県議、党組織など総動員で臨みますが、懸案となるのは「政治とカネの問題」です。
9月7日、自民党鳥取県連と公明党鳥取県本部とが結んだ政策協定では「政治資金の透明性の確保」が第一項目に掲げられました。
自民党鳥取県連 斉木正一幹事長
「1区は総理大臣の地元ということで、鳥取県の顔でもありますし、恥ずかしくない票を出さなくては」
そして今回、現職の総理に挑むのは2人の新人です。