企業の屋外広告などで活躍する「ネオンサイン」。
部屋のインテリアなどにも取り入れられ、「エモい明かり」として根強い人気があります。
しかし、そのネオンサインに時代の波が押し寄せています。
消えゆく明かりとなるのか?
ネオンサインの今を取材しました。
夜の巷でもおなじみの明かり「ネオンサイン」。
1900年代初頭のパリ万博で初めて公開され、日本では1926年から普及していきました。
そのネオンサインが、いま時代に淘汰されようとしています。
鳥取県米子市内のボーリング場。
こちらでは、外壁の装飾や、店名の表示にネオンサインを使用しています。
ところが…
クイーンボウル 河津孝彦 支配人
「大体32、3年経過してる代物にはなりますね。修理は何とかなるんですけど、新しく購入となるとやっぱり 費用も結構かかるのとなかなか販売が少なくなってるというのもあって、うちの方としては壊れたらLEDとかに交換をする予定にはしてます」