コロナ感染者の全数把握見直しに伴い、発生届の対象外となる感染者をサポートする陽性者コンタクトセンターが鳥取県庁に設けられました。

1日は、平井伸治知事がセンターの部屋の入口に看板を掲げました。

発生届の対象は高齢者など重症者リスクの高い人に限られるため、それ以外の感染者はセンターに連絡し、健康観察やパルスオキシメーター配布、症状が悪化した時の対応を受けることができます。

鳥取県 平井伸治 知事
「鳥取県では100名の職員がこれにあたるという思い切った体制を取らせていただきました。まだ全国どこでもうまくやれている訳ではありません、我々がまずはスタートを切る、先陣の役割を果たしたいと思います」

コンタクトセンターは2日に本格的な稼働を始めます。