日本時間の4日未明、パリ・パラリンピックやり投げに鳥取県米子市出身の高橋峻也選手が出場します。
「健常者の10倍以上、努力する」という信念のもと、高校時代には野球で甲子園のベンチ入りを果たした高橋選手。
並々ならぬ努力を間近で見てきた当時のチームメイトが、彼のすごさを語ってくれました。
米子市出身の高橋峻也選手26歳。
4日未明に行われるパリパラリンピックやり投げ競技に出場します。
高橋選手は、3歳の時に患った脊髄炎の影響で、右腕に障がいがあります。
しかし、少年野球の監督だった父親の誘いで小学生の時に野球をはじめると、左手でボールを受けすぐにグローブを持ち替え左手で投げる技を習得。
高校時代には、甲子園のベンチ入りメンバーにも選ばれました。















