3年ぶりに行動制限のないお盆休みとなったことし、鳥取県内の主な観光地を訪れた人は去年からほぼ倍増しました。
鳥取県によりますと、8月8日から16日までの9日間で県内7つの主な観光地を訪れた人はのべ16万9,993人で、去年の同じ時期と比べ8万2,000人あまり増え、ほぼ倍増となりました。
最も人出が多かったのは、鳥取市の鳥取砂丘で6万871人、次いで多かったのは境港市の水木しげるロードで5万8,426人でした。
県観光戦略課は「今後も引き続き感染対策を取りながら観光需要回復に努めていきたい」としています。