そうした児童に向けて準備されたのが、冒頭で紹介した「高学年限定」の教室、というわけです。

低学年の子と交じることはないので、どんなレベルでも恥ずかしい気持ちを抱くことなく水泳を習うことができると言います。

泳力を高める必要性について、スイミングスクールの支配人は次のように話します。

JSS米子スイミングスクール 戸田真二 支配人
「4泳法泳げたら良いよとか、泳げたら格好良いとかもあるとは思いますが、水泳の技術の根本は、水の事故から自分の身を守る術だと思っています」

まもなく迎える海や川のレジャーシーズン。
水の事故から身を守るためにも泳力について親子で考える良い機会かもしれません。