「シンスプリント」とは、脛骨の周りにある骨膜が炎症を起こすスポーツ障害のこと。運動時や運動後に、すね内側の中央からくるぶしにかけて、ズキズキとした痛みが生じます。
陸上部の顧問に話を聞くと、毎年春先からこの時期にかけて、シンスプリントになる生徒が多いと話します。
鳥取中央育英高校 陸上部 永代浩孝 顧問
「短距離系はこの時期、長距離選手については慢性的にシンスプリントで痛みを抱えている選手もいたりして、ちょっと悩んでいます」
ちなみに、小林キャスターも最近、シンスプリントのような症状が出ているとのこと。
小林健和キャスター
「マラソン大会に出場したいと思いまして、4月からランニングを定期的にやっているんですけど、左足のすね部分ですね。走り始めると、痛みがでてきてかなりしんどいです」
一体なぜこの時期に多いのか、専門家に話を聞いてみると…