音楽で心を豊かにして欲しいと、楽器などのサウンド事業も手掛けるカシオ計算機から鳥取県に電子ピアノが寄贈されました。その場所とは、人々が行き交うこんな場所です。
電子ピアノとバイオリンの音色が響いたこの場所、コンサートホールではありません。ここは鳥取の空の玄関口、鳥取砂丘コナン空港。
カシオ計算機の鳥取県との縁は、この空港で去年開かれた演奏会「100万人のクラシックライブ」に電子ピアノPriviaを貸し出したのが始まりで、今年も演奏会が開かれるのを前に一気に話が進みました。
カシオ計算機 牛山和人さん
「今回のライブに合わせてもう一度お貸し出しさせて頂けるというのに合わせ、継続的に鳥取砂丘コナン空港でピアノを弾いて頂いたり、ミュージックタペストリーを楽しんで頂きたいということで、『寄贈』という形になりました」