合計145万円の詐欺被害に遭っていたと気づき、4月30日に米子警察署管内の交番に被害を相談したということです。

警察によりますと、恋愛感情だけでなく、同性同士での友人関係を利用するものもロマンス詐欺に該当するということです。

5月8日時点の鳥取県内のSNS型ロマンス詐欺と投資詐欺の発生ペースは去年を上回る14件で、金額は約2億2000万円を超えています。

鳥取県警は、ネットで知りあった面識のない人からの「親族は投資家だ」などという誘い文句は詐欺の常套句なので、安易に信用しないでほしいと注意を呼び掛けています。