宮城野部屋 伯桜鵬
「普段は本当に面白くてふざけて明るい性格なので、きょうの松井はすべてウソだと思います」
こう解説し、会場の笑いを誘いました。
松井選手は去年10月の国体青年の部で個人戦ベスト8に入った実績があり、3月の春場所では、幕下付け出しでデビューします。

宮城野親方
「序の口からという選択肢もあったと思いますけど、本人は幕下からやっていけるという自信があるからこそ付け出しを選んで入門されていると思うので、ぜひとも期待して欲しいと思います」
松井奏凪人 選手
「いつか先輩を追い越せるように必死にくらいついて頑張っていきます。デビュー場所をケガなくしっかり勝ち越すことを目標にして頑張っていきたいです」

大相撲で活躍する先輩たちの背中を追って、松井選手の挑戦が始まります。