2023年11月から3年目のシーズンが始まった女子プロサッカー「WEリーグ」。
その中で昨シーズンは11チーム中10位に終わったアルビレックス新潟レディースですが、今シーズンは新たな指揮官と選手が加わり、ここまで4試合を戦って2勝1分1敗で4位と好調を維持しています。
12月10日に昨シーズンの女王・三菱重工浦和レッズレディースとの“2023年ホーム最終戦”に臨む選手と監督に、その意気込みを聞きました。
昨季10位から巻き返しへ “トップ3”、そしてタイトルを目指す
この時期としては珍しい穏やかな天気となった5日。
降り注ぐ太陽の日差しを受けながら選手たちは、新潟県聖籠町にある練習場でトレーニングを行っていました。

昨季、アルビレックス新潟レディースは4勝4分12敗と11チーム中10位に終わりました。それでも“堅い守備”というチームのベースはできつつありました。今年はプレシーズンの『WEリーグカップ』で準優勝と結果も出し、リーグ戦での“トップ3”を狙います。