また、拉致被害者の曽我ひとみさん(64歳)は、母・ミヨシさんを思って高校3年生のときに書いた作文を読み上げました。

【曽我ひとみさん】
「働き者の母、涙もろい母、ドジな母、私はこんな母が誰よりも大好きです」

そして、1978年に佐渡市で一緒に拉致された、来月には92歳になるミヨシさんに向け、こう呼びかけました。


【曽我ひとみさん】
「母ちゃん、とにかく元気でいてください。そして絶対に諦めずに待っていてください。もう一度親孝行をさせてください」