12日の新潟県内は大気の状態が非常に不安定となっていて、『警報級の大雨』となるところがある見込みです。
新潟地方気象台では、15日にかけて土砂災害などに対する注意・警戒を呼び掛けています。
新潟市中央区では、12日午前には地面を叩きつけるような強い雨が降りました。
県内は13日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みで、雷を伴って1時間に30mm以上の激しい雨が降り、警報級の大雨となるところがある見込みです。
13日朝までに予想される24時間降水量は、いずれも多いところで下越で180mm、中越と佐渡で100mm、上越で80mmとなっています。
村上市では8日の降り始めから200mmを超える降水量を観測している場所もあり、新潟地方気象台は、下越では12日夜のはじめ頃から13日朝にかけて土砂災害に警戒を呼び掛けてるとともに、県内全域では15日にかけて土砂災害・低い土地の浸水・河川の増水に注意警戒が必要です。
なお【画像を見る】から12日13時~の雨雲の動きを確認できます。













