新潟県長岡市出身で、北京オリンピック・スキークロス日本代表の古野慧選手が、在籍していたジュニアチームで「トレーニング教室」を14日に開きました。

小学校まで「長岡アルペンジュニア」で活躍していた古野選手が、代表になるまでの経験を後輩に還元しようと企画。
室内で体幹トレーニングや幅跳びを行い『記録を伸ばすために自分で考えて練習に取り組むことが大事』と後輩たちに伝えました。

【北京オリンピック・スキークロス日本代表 古野慧選手】
「小学生のうちから『何でこうなってるんだろう?どうやって速く、強くなるんだろう?』みたいなことを考えることはできる思うので、そういった疑問をストイックに突き詰めて考えて、言語化できるような能力を付けてくれたら嬉しい」
【長岡アルペンジュニアの2人】
「吉野選手は、すごい運動神経が良くてかっこよかったです」

古野慧選手は、2026年にイタリアのミラノとコルティナ・ダンペッツォで開催される『冬季オリンピック』でのメダル獲得を目指しています。










