新潟市中央区の認可外保育施設で不適切な保育が行われていた問題で、園児の腕を強く掴んでけがをさせたとして、警察が施設の元責任者を書類送検していたことが捜査関係者への取材で分かりました。

傷害の疑いで書類送検されていたのは、新潟市中央区にある認可外保育施設「ポポラー新潟東中通園」の元責任者の女性です。

捜査関係者によりますと、元責任者は去年5月に園児1人の腕を強く掴んであざをつけるけがをさせた疑いがあるとして、警察は2月に書類送検しました。
新潟地検によりますと不起訴処分としたということです。
新潟地検は、不起訴の理由を明らかにしていません。

捜査関係者によりますと、元責任者は警察の調べに対し容疑を認めていたということです。

不適切保育は、去年10月に保護者から新潟市に通報があり発覚。
元責任者はすでに退職し被害を受けた園児も退園していて、その後元責任者と被害者側との間で示談が成立したということです。

園を運営する「タスク・フォース」は、元責任者の書類送検について「引き続き再発防止に取り組んでいきます」とコメントしています。