新潟市保健所は3日、ノロウイルスによる食中毒が発生したと発表しました。
3月28日に新潟駅前のビル内にある飲食店で生ガキを食した8人から食中毒の症状が確認されたということですが、当該店舗では他にも同様の飲食をした客がいるとして、もし食中毒の症状があった場合には保健所の食の安全推進課まで連絡してほしいとしています。
新潟市保健所によりますと、31日に「職場の同僚5人が急に休んだ」という内容の電話連絡が食の安全推進課にあったということです。
「職場の同僚8人で28日に居酒屋へ行った。急に休んだのはそのうちの5人で、それぞれ30日から下痢・嘔吐・腹痛・吐き気などの症状が出ている」ということで食の安全推進課で調査をしたところ、同日に新潟駅前のビル・オセオ弁天の2階にある『#カキもビールも生がスキ。』を利用した人のうち男女4人ずつ計8名が、同様の消化器症状を30~31日にかけて発症していたことがわかりました。
患者に共通する食事は28日に当該店舗で提供された生食用の殻付き牡蠣に限られ、店舗に残されていたそのカキの幾つかからノロウイルスが検出されるとともに、患者7名からの検便でも同じノロウイルスが検出され、患者らの症状と潜伏期間がノロウイルスによるものと一致することから、新潟市保健所は『#カキもビールも生がスキ。』のナマ牡蠣によるノロウイルスの食中毒と断定しました。
新潟市保健所は『#カキもビールも生がスキ。』に対し、3~5日の3日間の営業停止を命じて施設の清掃・消毒や調理従事者への指導を改めて実施するということですが、当該施設を利用した客は他にもいるとみており、ここ数日で同様の症状があった人は食の安全推進課まで連絡してほしいとしています。
なお、患者の症状は全員快方に向かっているということです。










