Jリーグのカップ戦、YBCルヴァンカップのグループステージ第3節が5日に行われ、アルビレックス新潟はホーム・デンカビッグスワンで柏レイソルに2対0で勝ちました。
1日のリーグ戦からスタメンを大幅に入れ替えたアルビはテンポよくパスをつなぐと、前半6分、MF星雄次のスルーパスに反応したMF小見洋太がペナルティーエリアに進入しラストパス。最後はMF松田詠太郎が押し込んで、早くも先制点を奪います。
さらに前半16分にはペナルティーエリア内に進入したMF小見にパスが渡ると、小見は右足を振り抜きます。柏のGKが反応するものの、ボールはゴールに吸い込まれ追加点を獲得。前半を2対0で折り返します。
後半、柏のFW細谷真大が決定的なシュートを放ちますが、アルビのGK阿部航斗が素晴らしい反応を見せ、得点を与えませんでした。
試合はこのまま終了。アルビは2対0で柏を下し、ルヴァンカップ2試合連続の完封勝利を挙げました。
次の試合はリーグ戦です。9日(日)アウェーでリーグ首位のヴィッセル神戸と対戦します。