福祉や新型ウイルス対策に役立ててもらおうと、26日、生命保険協会が新潟県に寄付目録を手渡しました。
贈られたのは児童福祉施設の支援として、小児用の特殊な椅子や知能検査器具と、新型ウイルス感染症対策などの応援基金20万円です。

協会に加盟する生命保険会社22社の職員およそ5500人からの募金によるもので、30年近くに渡るこうした寄付の総額はおよそ9000万円になるということです。

【生命保険協会 新潟県協会 小川忍会長】「毎年毎年、いま必要になるものが変わってくると思いますので、県の皆様方により有効な寄付・寄贈ができればと思っています」

生命保険協会は、今後も高齢者や障害者、子育てに関して支援していきたいとしています。
